個人情報マスキングツール
テキスト・CSV・Markdownファイルの中にあるメールアドレス、電話番号、 マイナンバー、法人番号、カード番号、郵便番号、敬称付きの氏名を検出して マスクします。ファイルはお使いのブラウザの中だけで処理され、 サーバーにはアップロードされません。
このツールが検出できないもの: 住所(郵便番号を除く)は検出できません。氏名も「様」「さん」などの敬称が付いている場合のみで、表の列に並んだ氏名は検出されません。この2つはご自身で確認し、手作業で修正してください。他の項目にも検出漏れの可能性があります。
こんな場面で使えます
開発者
本番の顧客データをそのままテスト環境に持ち込めない
顧客CSVをマスクしてテストデータを作る。同じ値には必ず同じ番号 ([氏名1]など)が振られるので、行同士の対応関係が壊れずデータとして使える
会社員(生成AI利用)
ChatGPTなどに業務資料を貼りたいが、個人情報が入っている
議事録やメール本文から個人情報を消してから貼り付ける
士業(税理士・社労士・行政書士)
顧客の書類を第三者と共有する必要があるが、そのままでは出せない
契約書や議事録の氏名・連絡先をマスクしてから共有する
採用担当
履歴書を社内で回覧する際に応募者を特定できてしまう
氏名・連絡先をマスクして、経歴だけを評価してもらう
FAQ
- ファイルはサーバーに送信されますか?
- いいえ。お使いのブラウザがWebAssembly(WASM、ソフトウェアをブラウザ内で 安全かつ高速に実行する技術)に対応していれば、処理はすべて端末内で完結し、 ファイルは外に出ません。マスクしたいファイルは最も外に出したくない ファイルであるはずなので、このツールは他のツールと違い、 ブラウザ内での処理に失敗した場合でも自動でサーバーに送信することは ありません。サーバーで処理するかどうかは、その場で選んでいただけます。
- すべての個人情報を確実に消せますか?
- いいえ、確実ではありません。このツールは検出の「候補」を機械的に 見つけるものであり、見落としが起こりえます。特に敬称の付かない氏名 (「山田太郎さん」ではなく表の中の「山田太郎」など)や住所は、 現在の方式では検出できません。共有する前に、必ず結果をご自身で 確認してください。
- 何を検出しますか?
- メールアドレス、電話番号(携帯・固定・フリーダイヤル)、郵便番号、 マイナンバー、法人番号、クレジットカード番号、IPアドレス、 敬称付きの氏名(「山田太郎様」「佐藤さん」など)です。 マイナンバー・法人番号・カード番号は桁数だけでなく検査用数字も 検証しているため、伝票番号や注文番号を誤って消してしまうことが ほとんどありません。日付とURLは、業務文書では残したい場合が多いため 既定では検出しません。
- 同じ人が別々の番号になりませんか?
- なりません。同じ値には同じ番号を振ります(同じ電話番号は、 ハイフンの有無が違っていても同じ[電話1]になります)。 そのため、マスク後のCSVもテストデータや集計用として使えます。
- マスクの形式は選べますか?
- 3種類から選べます。「[氏名1]」のように種別と連番に置き換える方式(既定)、 「[削除]」で種別も隠す方式、「090-****-5678」のように一部だけ隠す方式です。 部分マスクは目視確認向けで、本人が特定できる情報が残る点にご注意ください。
- 元のファイルがShift-JISでも使えますか?
- 使えます。ただし結果は常にUTF-8で出力されます。Shift-JISに戻したい場合は Shift-JIS ⇔ UTF-8変換ツールをご利用ください。
- PDFやExcelには対応していますか?
- 現時点では対応していません。PDFは黒い四角を重ねても下のテキストが 残ってしまい「マスクしたつもり」の事故が起きやすいため、 正しく削除できる方式が用意できるまで対応を見送っています。 対応形式はテキスト(.txt)・CSV(.csv)・Markdown(.md)です。
- ファイルサイズの上限は?
- 1ファイルあたり10MBまでです。
関連ツール
- Word・Excel・PowerPointをMarkdownに変換 — Word文書の個人情報を消したいときは、先にMarkdownへ変換してください
- Shift-JIS ⇔ UTF-8変換 — マスク結果は常にUTF-8で出力されます。Shift-JISに戻したいときはこちら
- 文字コード判定 — 元ファイルの文字コードが分からないときに