ひとりブレストツール — 言葉を組み合わせて発想する
ランダムな言葉をキャンバスに放り、ぶつけて、浮かんだものを書き留めるツールです。 一人でアイデア出しをするときの「とっかかり」をつくります。 アカウント登録も共同編集者も要りません。
- 1. 言葉をつくる
- 2. イメージする
- 3. 意味・役割を加える
この3つを何周もします。1つ仕上げてから次へ、ではありません。
1. 言葉をつくる
聞きなじみのない言葉を数多く。
言葉を出す
選んだ言葉を使う
2. イメージする
並べて、眺めて、頭の中で絵にする。
「1. 言葉をつくる」から言葉を出してください。ドラッグで動かし、2つ選んで合体させます。
3. 意味・役割を加える
それはどんなものか?どういうときに使えるか?誰がどんな感情を抱くか?
思いつかないときの例
役に立つ役割でも、「いらないな」と思う役割でもいい。 使えるかどうかは、いまは決めない。
非常口図鑑
- 使えそう
- 全国の非常口を撮り集めた本。緑のピクトグラムがメーカーごとに微妙に違うことが分かる。 避難経路の図も載っていて、職場に置ける。
- どうでもいい
- 一度も使われたことのない非常口だけを集めた図鑑。どれもきれいで、どれも同じに見える。 読み終えても何も残らない。
- まったく無駄
- ピクトグラムの人が扉の向こうでどこへ行ったのかを追った図鑑。 ページをめくるたびに遠ざかり、最後は点になる。
いらない言葉は、キャンバス右下のゴミ箱にドラッグするか、選んだ状態でDeleteキーを押すと消せます。キャンバスの内容はこのブラウザ内に保存されるので、閉じても次に開いたときに残っています。
このツールは、藤原麻里菜『考える術——人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71』[PR]で紹介されている発想法を出発点にしています。実装しているのは機構の部分で、そこに独自の判断を重ねています。考え方そのものは書籍にあたってください。
※ Amazonのアソシエイトとして、nemawashitoolsは適格販売により収入を得ています。
こんな場面で使えます
会議までに企画案を数を出さないといけないが、頭が動かない
題材を10個出して片っ端から合体させ、ひっかかったものだけ残す
作りたい気持ちはあるのに、何を作るかが決まらない
「アウトプットの言葉」(アプリ・マシーン・図鑑)を足して、形の見える案にする
切り口が毎回似てしまう
いつも使わない修飾語をあえて名詞にぶつけて、違和感のある組み合わせを探す
テーマ決めの段階で手が止まる
主語を変えてみる。同じテーマでも「誰の」を変えるだけで別の問いになる
FAQ
- 何をヒントに作られたツールですか?
- 藤原麻里菜『考える術——人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71』で紹介されている 発想法を、ブラウザ上で試せるようにしたのがスタート地点です。 考え方そのものは書籍にあたってください。 本ツールが実装しているのは機構の部分で、そこにnemawashitools独自のこだわりや考えを重ねています。
- うまく思いつきません。コツはありますか?
- 「意味のある組み合わせ」を探さないことです。まず聞きなじみのない言葉を大量につくり、 あとから「それはどんなものか」を無理やり考えます。粗く、雑に、即興で。 それと、時間を区切ってください。30分から1時間で切り上げるほうが、 だらだら考え続けるより良い案が出ます。
- 合体させたあとでも、中の言葉を動かせますか?
- 動かせます。中の言葉を1つずつドラッグすれば、まとまりに入れたまま並べ替えられます。 枠のほうをドラッグすると、中の位置関係を保ったまま全体が移動します。 ばらばらに戻したいときは「合体を解除する」を押してください。
- 考えた内容は保存されますか?
- キャンバスの内容はお使いのブラウザ内(localStorage)に保存されるので、 同じブラウザで開き直せば残っています。ただしブラウザのデータを消すと消えますし、 別の端末には引き継がれません。残しておきたいときは、 キャンバスの下の「ダウンロード」からMarkdownファイルとして書き出してください。
- ダウンロードすると何が入っていますか?
- キャンバスに出ている言葉が全部と、書いたメモです。 メモをつけた言葉と、まだつけていない言葉は分けて書き出されます。 ファイルの作成はすべてブラウザの中で行われ、内容がサーバーに送られることはありません。 このツールはアイデアを広げるところまでの道具なので、 絞り込みや清書は書き出したファイルを使って、使い慣れた場所でやってください。
- スマートフォンでも使えますか?
- 使えます。言葉はタップで選択、長押しせずそのままドラッグで動かせます。 画面が狭いぶん、言葉を出しすぎると重なりやすいので、少なめに出すのがおすすめです。
関連ツール
- 個人情報マスクツール — 作った企画書を社外に出す前に、氏名や連絡先の消し忘れを確認する
- Word・Excel・PDF → Markdown変換 — 既存の企画書や議事録をMarkdownにして、手元のメモと同じ場所に置く